大人バドの皆、
もっと強くなる、もっと上手になるためには何が必要か、立ち止まって考えてみた時、どんな答えが浮かぶだろうか?
この問いは、バドミントンを始めたばっかりで基礎打ちもまともにできない、のではなく、基礎打ちはちゃんとできる人が対象だ。
ある人は、練習あるのみ。とにかく基本をもっとしっかりやること、と答えるだろう。
ある人は、色々なショットの練習、パターン練習をもっとやる。と答えるかもしれない。
とにかく基本的にはバドミントンを打つ時間をもっとたくさん取り、もっと人よりたくさん練習すること、が結局は近道なのだ、と答えるかもしれない。
自分は3年目を迎えて、ひとつの答えを見つけた。
社会人のみんなのバドミントン練習時間は本当に限られている。
だから練習内容は濃いものでないといけないし、より効率的な練習をしなくてはいけないと思っている。
そして、もちろん苦手なショットを何度も何度も練習して体に覚えこませることも重要だ。
でも、それだけでは決して上達しない、と思っている。
では何が必要か?
その、自分の答えは、バドミントン以外のトレーニングだ。
具体的には、かなりたくさんある。
そのいくつかを紹介する。
ただし、この理論は自分が考え出したものであって、他の人に当てはまるかはわからない。
だから、これはあくまでも、ああ、そういう考えもあるのね、という程度にとどめておいてほしい。
ちなみに、この話をバド仲間の一人に話してみたら、さげすみの目で自分を観て、そしてこう言われた。
『バドミントンは練習あるのみ。地道な努力が身を結ぶ。やっぱり実際にラケットを握ってコートに入って、ゲームなり、練習なりをすることが一番の上達方法だ。』
というのは、自分はまだまだ上級の域には到達していないし、どちらかというと中の下ぐらいのレベルだ。だから、その程度の自分が、わかったように、『バドミントンはバド以外のトレーニングが実を結ぶ』と偉そうに言ったところがまったく説得力がないのだ。
でも、このことはようやく最近になって思っていることでありまだほとんど何ひとつ実行していない。
自分の計画では、今考えているトレーニング理論を具体的に落としていって実行し、1年後の2018年12月にどれぐらいまで伸びたか検証するつもりだ。
自分の予測では、相当伸びているはずだ。レベル的には2段階ぐらい上に行く、と予測している。
つまり少なくても中の上、もしくは上の下ぐらいのレベルだ。
それは大会で少なくても予選通過、そして2回戦までは行ける程度のレベル。
さて、その具体的なトレーニングだが、8つのカテゴリーに分かれる。
長くなるので、この続きは明日だ。
大人バドの皆、大人バド部長の8つのバドトレーニング理論を、明日また読んでくれ!
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