バドミントンで世界とつながりを持つ

大人になってからバドミントンをやるのはなぜなのだろう。

健康のため、趣味だから、単純に面白いから・・・。色々な答えが返ってくるだろう。

負けた時悔しかったから続けている、勝った時嬉しかったから続けている、ゲームをやると楽しいから続けている、と答える人もきっといるだろう。

自分のことを話すと、3年もやっていると、時々自分がなぜこれほどバドミントンをやっているのか、わからなくなる時がある。

仕事をして疲れて戻った時、テレビを観ていてもいいんじゃないか?

わざわざ夜のバドミントン部活で汗を流さなくてもいいんじゃないか?

疲れているのだから、睡眠を優先してもいいんじゃないか?

あるいは、別にバドミントンをしなくても、運動をしたけりゃジョギングや、休日に水泳をやってもいいんじゃないか?とも思ってしまう。

君はなぜバドミントンをやっているんだい?

たまたまテレビを観ていたら、俳優の市村正親(いちむらまさちか)さんが出演していた。

彼は日本を代表する偉大な俳優だ。

そして68歳にして9歳と5歳の子供の父親でもある。

彼は舞台を年間200公演もこなすという。今年は国内外にて【NINAGAWAマクベス】を上演し、2週間ものロンドン公演を行った。

ロンドンに到着した日、市村氏はさっそくシェークスピアの生誕地であるストラトフォード・アポン・エイボンへ向かった。そこでは若者たちがちょっとした小さな野外劇場でマクベスを演じていた。誰でも気軽に座って観劇することができる。

市村氏はじっと彼らの演技を見守っていたが、劇が終了すると、演じていた彼らに、自分の演技を披露しながら日本語で演技指導をする、という行動に出た。

そんな彼の行動は奇想天外に見えてしまうのだが、その時、彼は確かに同じ演劇をやっているイギリスの人たちと交流を図っていたのだ。

同じ演劇を愛する者同士なら、彼の行動も受け入れられる。言葉はわからなくても必ず理解してもらえる。

この一連の彼の行動を観て、自分はこう感じた。

『好きなことをやり続けることで、世界と交流することができる。自分の世界を広げることができる。

彼は演劇が好きなのだ。演じることが好きなのだ。

誰でもひとつやふたつ、好きなことがある。

それをやることによって、それを通じて自分以外の世界とつながることができるのだ。

バドミントンをなぜやるか、という疑問に対して、『好きなバドミントンをすることによって、世界とつながることができるから。』と答えることができたら、自分にとってこれほど意義のあることはない。

大人バド部のみんな、なぜバドミントンをやっているのか?疑問を持ったら、こんなふうに考えてみてもいいんじゃないかな?



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

まだバドラー歴3年の孤独な大人ネコバド部長。1年目を過ぎたころから仲間ネコを集めて自主練の日々だ。バドミントンをしている時は素のネコになれるんだニャー。 目標は最強のネコバドラー。どんな相手だって受けてたつぞ。ニャー。