本日は他の人のゲームを観る時間があったので、自主連仲間の打ち方をしばらく観察していた。
そうしたら、とても重大なことに気が付いてしまった。
バドミントンの基本は、守りの時は開く、攻めの時は縦の陣形を取る、というのが基本中の基本だ。
教室でも初心者のころからそう教えられる。。
ところが、だ。
長年バドミントンをやっていて、当然そうやっている、と思っていた他の人のバドミントンが、そうなっていなかった!
これは事件だ。
シャトルがうまく取れていないのはそのせいだ。
なぜ今まで気が付かなかったのだろう。
コートに入って、相手ペアの動きを見ている時はあまり感じなかったものが、コート外から一人一人の動きを見ていたら、基本にまったく即していない人たちがほとんどだった。
攻撃側なのに、片方のペアがサイドバイのままだったり、守り側なのに、まだ真ん中に陣取っていたり。
うーむ。
ローテーションの練習を自主連でも取り入れているのだが、その練習をやっていても、まだちゃんとポジショニングがわかっていない、ということか。
ゲームを観察していると、歯がゆい場面がたくさん出てくる。
自分のケアレスミスは仕方ないが、点数を取られてしまう最大の原因のひとつは、なんといっても自分の立ち位置が正しくないということだ。
本日のゲーム練習を見ていて、それを強く感じてしまった。
ロングサービスを出したら、自分たちは必ずサイドバイからスタート。ショートサービスを出したら、トッパン。
こんなこともよく知っているはずなのだが、実際のゲームではきちんとできていない。
自分のペアがスマッシュを打っていても、片方のペアは前衛に入らない。
こういうひとつひとつの動きが、ゲームを見ていると実によくわかるのだ。
[su_note note_color="#fff266"]大人バド部のみんな
時にはコートに入っている4名の動きをじーっと見てみよう。
攻撃の時はちゃんとトッパンになっているか、守りの時はサイドバイになっているか?
ペアの動きをつぶさに観察してみよう。
すると、どこにどう動くべきだったのか?なぜポイントを取られてしまったのか?あるいはなぜポイントを取ったのか?ということがよく見えてくる。
それを見極めたら、さっそく自分に足りない部分を練習しよう。[/su_note]
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