志田・松山選手と世界ランク一位福島・廣田ペアの戦いは壮絶

全日本総合選手権、本日は準々決勝だった。志田、松山選手は、再春館製薬のペアだ。かつて福島廣田ペアが在籍していた再春館製薬所の後輩にあたる。

勢いで向かう志田と松山。二人は最初からギアを上げて挑んできた。そうしなければいけない相手だったのだ。

一方で福島・廣田ペアはいつもの冷静な戦い方だったような気がする。

しかし相手ペアは最初からガンガンスマッシュを打ってくるし、ちょっとでもヘアピンが浮いたりサーブが浮いたりすると、すぐに攻撃してくる。非常にアグレッシブな戦い方だ。

そのため福島・廣田ペアはレシーブが増えたり、なかなか攻撃に転じることができなかったり、という場面が多々あった。

一ゲーム目はなんと、ジュースを経て23対21で福島廣田ペアが負けてしまった。

二セット目は、その反省を踏まえて福島廣田ペアはスキがあればどんどん積極的に攻撃をしかえていくようになった。

そのため21対16で二ゲーム目をもぎ取る。三セットめは最後の最後までどちらに流れが来るのかわからない感じだった。

福島廣田ペアはレシーブは良いし、スマッシュも打つのだが、福島のほうがケアレスミスをいくつかしてしまい、シーソーゲームとなる。

志田、松山選手は今まで何度となくこの二人と対戦しており、おそらく過去には練習も一杯したのだと思う。だから福島廣田ペアの癖もよくわかっており、弱点も当然よくわかっているから、最後の最後まで積極的に戦っていた。

しかし、最後は経験の差なのか、精神的な落ち着きの差なのか、ほんの少しの違いで点数が開いてしまった。最後のセットは21対19で福島廣田ペアが勝利したのだ。

ほんとうに僅差であった。途中、何度も福島廣田が窮地に追い込まれるところがあってこっちはハラハラしてしまった。

さあ、福島廣田ペアの次の試合は、なんと、あの永原松本ペアだ。

世界選手権の決勝で、逆転負けしてしまったペアだ。

次はどんな戦い方をしてくれるだろう。それにしても日本の女子ダブルスのレベルは本当に高い。世界ランク一位の二人をこれほどまでに翻弄した、志田・松山選手。今後が楽しみだ。



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まだバドラー歴3年の孤独な大人ネコバド部長。1年目を過ぎたころから仲間ネコを集めて自主練の日々だ。バドミントンをしている時は素のネコになれるんだニャー。 目標は最強のネコバドラー。どんな相手だって受けてたつぞ。ニャー。