ユーバー杯、トマス杯がともに大詰めを迎えている。
(女子のユーバー杯は、日本、タイ、中国、韓国の四強
男子のトマス杯は日本、デンマーク、中国、インドネシアの四強が決まった。
やはりほぼ前評判通りで、中国と日本は男女ともにメダルが確定した。
(三位決定戦はない)
やはり強いところは強かった、というのが自分の印象だ。
戻ってきた桃田選手は、全戦全勝で好調。
世界二位の山口選手は、残念ながら昨日の世界ランキング一位、戴資穎(タイ・ツーイン)(台湾)に敗れてしまったが、他の選手達が全勝し、準決勝に進んだ。
やはり今の日本は強い。特に女子はトップ10にダブルスのペアは4組も入っている、稀に見る厚い層となっている今の日本女子。
実は女子のユーバー杯で言うと、1965年から3大会連続で日本が優勝。その後インドネシアが一度優勝を奪うが、その次の大会でさらに日本は連勝している。
ところが1981年以降日本はまったく優勝から遠ざかり、今に至っているのだ。
だからもし今回優勝すれば37年ぶりということになる。
いっぽう男子のトマス杯。
日本はたった一度だけ優勝したことがある。
それは2014年のこと。
インドのニューデリーで開催された大会だった。
今から4年前だからまだ記憶に新しい。
この時のキャプテンは早川賢一選手だった。
メンバーは今はもう日本を追い出されてしまった田児賢一、上田拓馬、北都銀行のコーチをしている佐々木翔、桃田賢斗、遠藤大由、トナミ運輸の平田典靖 橋本博且 今年も大活躍の園田 啓悟 嘉村 健士選手だ。
今年は桃田選手が戻ってきたことと、メンバーの渡辺選手は先日のアジア大会のミックスダブルスでも優勝して勢いがある。
この調子で男女アベックでの優勝をぜひ。
応援するぞー
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