バドミントンが強くなるために必ずするべきこと

2018年3月、大阪なおみ選手がパリバオープンで優勝し、日本人女子初の快挙となった。とても嬉しい。
自分はバドミントンをやる前はテニスをやっていたから、今でも日本人テニスプレーヤーの動向がとても気になり、今回もすべての試合を観てしまった。

さらに、改めて大阪なおみ選手のプレイを何気なく動画で見ていたのだが、その時ハッと気が付いたことがあった。

それは試合後、必ずプレスカンファレンス(記者会見)を行っていることだった。

いや、これは当たり前のことであって、改めてこの場で言うことでもない。

でも、大阪なおみ選手の、第一試合目のシャラポア選手から始まってファイナルの優勝戦後の記者会見までの合計7つもの記者会見と、さらに決勝戦で負けてしまったロシアのカサトキナ選手の単独記者会見の様子を見ていて、とても重要なことに気が付いてしまったのだ。

対戦した後は勝っても負けても、必ず振り返りと反省をしなくてはいけない、ということ。
有名選手であれば、公の席でこうやって記者発表という形やメディアからのインタビューという形で、必ず試合の振り返りをさせられる。
それはテニスに限ったことではなく、今注目されているバドミントンの世界でも同じことが言える。

公の場所でなくても、選手たちは試合後、コーチたちと振り返りや反省をしたり、また相手選手の研究をする中で自分の長所欠点をあらためて確認していったり、強化するべきところを再確認したりしているのだ。

また、中学や高校でバドミントンが強い学校では、必ず試合後に振り返りを行っている。

たとえばある公立中学A校のバドミントン部では、顧問と一緒に試合後は必ず振り返りを行っている。
たとえば、振り返りには1枚のバドミントンシートが活躍する。
コートの図があらかじめ印刷されており、そこによかったプレー、悪かったプレーを書き込み、コメントを入れていくのだ。

負けた試合でこれをやるのはつらい作業だ。
だが、これをやることで、さらに強くなれる足がかりができるのだ。

たとえば、この振り返りが伝統となっているA中学校は、顧問の先生がバドミントンのド素人なのにもかかわらず、かなりの強豪校として上位常連なのだ。
顧問の相当な努力を垣間見ることができる。

そして、強い選手は必ず、振り返りの時も、あそこはよかった、ここが悪かった、この時はこんな気持ちだった、など細かいところまできちんと振り返ることができている、ということにも気が付いた。

いっぽう、自分の場合はどうだ!?

振り返りなんかしたこともない。
ゲームが終わったあとは、きれいさっぱり忘れてしまっている。
一度頭の中で、あのプレーはどこが悪かったんだっけ?と思い出したことがあるが、その時の点数さえも忘れている自分に気が付いた。

あれ?何対何で負けたんだっけ???

これだから、同じ間違いを何度も繰り返してしまって、ちっとも進歩がないではないか?
まったく、自分のこういった態度に情けなくなってしまう。

大人バド部のみんな

振り返ろう。

負けた試合や勝ったゲームでも、落ち込まず、喜びすぎず、後から必ずなんらかの形で振り返ろう。
ゲームをやらなくても、自主練終了後も振り返るのが効果的だ。

紙に書いたり、頭の中で反省点をまとめたり、なんらかの形で目に見える形に残したり。自分の得意な方法でよいから、振り返りと反省は必ずやったほうがいい。

強くなりたい、と思っている人には必ず必要なことだ。

これをやることで、同じ間違いを繰り返さなくなる。
繰り返してしまったとしても、あ、あの時反省したのに、と思うことができる。
これが進歩なのだ。

バドミントンをただ楽しくやれればいいや、という人は必要のない作業だから無視してくれ。

しかし、もっと自分を高めたい、進歩したい、強くなりたい、道を切り開きたい、と思っている人にとっては、絶対に必要な作業だ。
さ、今日からやってみよう!!!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

まだバドラー歴3年の孤独な大人ネコバド部長。1年目を過ぎたころから仲間ネコを集めて自主練の日々だ。バドミントンをしている時は素のネコになれるんだニャー。 目標は最強のネコバドラー。どんな相手だって受けてたつぞ。ニャー。