無理しない打ち方

久しぶりにあったバド仲間の一人のMさんと一緒に打つ機会があった。

Mさんはこんなことを言っていた。

「普段打っている人でそれほど上手じゃない人がいるんだけれど、ゲームで対戦してみると、その人に絶対に勝てない。なんでだろう。」

これは誰しも経験があることではないだろうか。

練習の時はそうでもないのに、ゲームになると一変する

練習の時はそうでもないのにゲームになるとがぜん強くなる人Gさんががいる。

その人にはなぜか勝てないんだけれど、そんなに強いようには見えない。

そう、自分の自主連仲間にも一人いる。

クリアはあまり飛ばないし、スマッシュもそれほど強くもないから、普段の練習ではこちらのほうが押している。クリアも自分のほうがよく飛ぶから、Gさんはしばらくたつと、かなり後ろのほうまで追い込まれてしまう。

スマッシュ交互の練習をしても、自分はGさんの弱いスマッシュを全部取れるけれど、自分のスマッシュをGさんはなかなかとることができない。

しかし、しかしだ。

ゲームになるとそれが逆転してしまう。

上手いのだ。

強いスマッシュを打つわけでもないし、クリアを遠くに飛ばせるわけでもない。でも勝つ。

それには必ず理由がある。

なぜその人は勝てるのか 3個の理由

自分が休憩に入っているとき、Gさんのゲーム運びを一度じっくり観察したことがあった。

いくつかのことがわかった。

[su_highlight background="#ddff999"]まず、第一に、相手コートの空きスペースを常に狙っている[/su_highlight]

たとえばこちらのレシーブがつまってしまって、Gさんがネット際にささっと詰めてくる。こちら側はスマッシュを打つのかと、身構える。

ところが、Gさんは自分たちが後ろに下がっているのを見るや否や、すかさずポトンと前に落としてくる。

[su_highlight background="#ddff999"]次に、決して無理をしない[/su_highlight]

スマッシュはよほどのことがない限り打たない。

スマッシュでは決まらないと思っているからだ。だから本当にスマッシュをうって決まりそうだ、と思った時しかスマッシュは打たない。

そして、ドロップを多用するが、特にクロスドロップが得意なのだ。

それは空きスペースがあり、そこに決まる確率が高いからだ。

そのため、決まる確率も高い。

Gさんは、前に来た球は無理をせず、ネット際に落とすのが得意なのだ。

自分から見れば、決して無理をせず確実に点数が取れる打ち方をしているように見える。

自分は血気盛んだから、上がってきた球はばんばん打つ。

そしてしまいにはミスをして撃沈なのだ。あーあ。

 

そしてもうひとつ。[su_highlight background="#ddff999"]Gさんは自分自身をよく知っているように見える。[/su_highlight]

大人バドのみんなは、ある程度バドミントンがうまくなると、それ以上のレベルにいくには時間もかかるし経験も必要だ。

Gさんは自分のようにほぼ毎日のようにバドミントンはできなにから、長く続けていくために、これはできる、これはできない、というふうにある程度自分自身を分析し、Gさんができる範囲の中で勝てる方法を模索しているように見えるのだ。

そして蛇足だが、もうひとつ

最後に、[su_highlight background="#ddff999"]Gさんはバドミントンを誰よりも楽しんでいるように見える。[/su_highlight]

観ているとよくわかる。

これがどのように勝ちにつながっているか?

楽しいからもっと打ちたくなる。工夫したくなる。どうやったら勝てるか研究するようになる。

そして実際にゲームで勝てるとまた勝ちたくなる。

つまり勝つ喜びを知っているからさらに集中して勝ちたいと思う。

この部分だけは自分も負けてはいない。

[su_note note_color="#e1fca7"]

大人バド部のみんな

バドミントンを長く続けていけるように、バドミントンをする喜びを毎回感じていこう。

そして自分自身を知り、できる範囲で楽しみながら成長していこう。

自分はGさんのように無理しないバドミントンのやり方も時には取り入れていきたい。

長く続けていくためには必要なことだ。[/su_note]



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ABOUTこの記事をかいた人

まだバドラー歴3年の孤独な大人ネコバド部長。1年目を過ぎたころから仲間ネコを集めて自主練の日々だ。バドミントンをしている時は素のネコになれるんだニャー。 目標は最強のネコバドラー。どんな相手だって受けてたつぞ。ニャー。