2018年の世界バドミントンは、日本人の上位入賞がとても期待される。自分はとてもワクワクしている。
7月30日から始まった1回戦の結果と2回戦の相手
今回の世界選手権では、一番の注目はなんといっても桃田選手だ。
一回戦はウクライナのArtem POCHTAROV選手と当たった。
POCHTAROV選手は25歳、ランキングは現在80位。桃田選手は現在7位なのでかなり格下だ。
得点も桃田選手が21-13,21-12で快勝した。
次に当たる予定の選手はアフガニスタンのLuka Wraber選手だ。27歳で、ランキングは136位。順当に行けばおそらく桃田選手が勝つだろうと思われる。
常山幹太選手、1回戦突破 実力をどこまで解放するか今後が楽しみ
さらに今回注目すべきは、常山選手の存在だ。
なんと桃田選手より相手選手に圧勝したのが一回戦での常山選手だった。世界ランクは現在27位。
桃田選手より1歳若い22歳だ。
ハンガリーのGergely KRAUSZ選手を21-4、21-5で破り快勝。相手は96位だが同じ22歳。
常山選手は今年国際大会で桃田選手を破ったこともある実力派だから、今回の大会でもどこまでその力を解放するか、とても楽しみだ。
その他の結果速報
高橋松友ペアは、一回戦目は不戦勝。明日以降に回戦目から戦う。
同じく福島・廣田ペアも、田中・米田ペアも一回戦は不戦勝。二回戦から戦う。
松友選手と小林選手のミックスダブルスは二回戦で負けてしまった。フルセットで一時間を超える戦いだったが残念だった。
男子ダブルスのソノカムも一回戦は不戦勝で二回戦から戦う。
なんせこれらの選手は全員シード選手なのに、このようなことが起こるのだろう。
いっぽう男子シングルス、西本選手はイタリアのRosario MADDALONI選手に、21-13, 21-18で勝利した。
29歳で92位の選手だった。
明日以降も世界バドミントンから目が離せない。
寝不足か~。
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