松友美佐紀選手が言ったことで覚えておきたいこと

バドミントンマガジンの最新号に、高橋・松友選手のロングインタビューが掲載されているのだが、その中で松友選手が言っていたことで、ふーん、そうだったのか、なるほど、といったことがいくつかあった。

レベルは全然違うけれど、自分と重なる気持ちもあった。

最近の彼女は、他の多くの選手もそうであるように、今年は2020年の東京オリンピックに向けての最終準備期間と捉えている。

リオで金メダルを取った後は、やらなきゃきけない、という気持ちでシャトルを追っていた。本来なら、いや、昔の自分なら、やらなきゃ、ではなく、やりたい、という気持ちが先行してバドミントンに向き合っていたけれど、そうではなかった、と言っていた。

しかし今は、その気持ちが少し違ってきている、と自分を分析していた。

実はここのところが自分と重なる気持ちなのだ。

彼女はこう言っている。

いまはとにかく1分、1秒が惜しい。ちょっとでも自分が強くなるために、うまくなるために何かをしたいですし、その状況がすごく楽しい。

自分がどこまでどういうふうに変われるんだろうかということも楽しみです。

とにかく時間を惜しみ、強くなるために何かを常にしていたい、という気持ちが今の自分とまったくかぶっているのだ。

今年の自分は、昨年よりさらに強くなる、ということを考えている。そのために何をしなくてはいけないか?

もっともやらなくてはいけないのはショットの練習ではなく、体幹、柔軟、筋力などのトレーニングだと自覚している。

だから昨年まではやらなかった腹筋や腕立伏せといったメニューも積極的に取り入れ、週に最低2~3回はトレーニングの時間をしっかり作って実践している、というのが今の自分だ。

三か月もやっていれば違いがわかるぐらいには変われるだろう、と思っている。

松友選手はこうも言っていた。

結局、周りがどうこうじゃなくて、自分のやっていることが試合で通用するか通用しないか、それを自分がやるかやらないか、だと思っている。

それを、勝てない時に、負けたくない、勝たきゃいけない、というった感情を持てしまうということは、練習が足りないんだなということを学びました。

つまり、これで十分、と思える練習を積んでいれば、どんな時でも平常心で試合に臨めるはず、感情的になることもない、精神的にも強くなれる、と言っているのだ。

ミスボン・シデクさんも同じようなことを言っていたではないか。

練習の量が多いほどいい自信に変わる。試合のたびにプレッシャーを感じているなら、何かが足りないと君の体が警告している

まさに松友選手が言っていることと、同じことではないだろうか。

彼女はこうも言っていた。

目標を達成するのは、日々の積み重ねしかない。自分のできることをやっていく、という覚悟。

結局、これ以上できない、というぐらいのトレーニングなり、日々の練習なりをやっていれば、それがそのまま自信に変わっていく、ということを体感的に彼女は習得している、ということではないだろうか。

もちろん選手たちと同じレベルでできるわけはないが、自分たち草の根プレーヤーは、仕事やら日々の雑事やら色々な役割をこなした上で、それ以外の残りの時間をどうバドミントンに当てていくか、限られた時間の中で強くなるために、何を選択して実行していくのか、その選択内容も含めて、強くなるためのメニューを実行していく、という覚悟が必要、だと思っている。

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大人バド部のみんな

少しでも強くなるために、一日一日を大切に生きよう。

遊びでなんとなくバドミントンをやっている人は別だが、もっと真剣にバドミントンをやりたい、もっとうまくなりたい、もっと試合で勝ちたい、もっと上を目指したい、という気持ちのある人は、何をどう選択していったらいいか、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

そして、強くなるために自分にはこれが必要だ、と思ったことについては、とことんやってみよう。

今年はそんな一年にしてみないかい? [/su_note]



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ABOUTこの記事をかいた人

まだバドラー歴3年の孤独な大人ネコバド部長。1年目を過ぎたころから仲間ネコを集めて自主練の日々だ。バドミントンをしている時は素のネコになれるんだニャー。 目標は最強のネコバドラー。どんな相手だって受けてたつぞ。ニャー。