昨年12月(2017年)に膝に水が溜まって以降、ちょこちtょこ経過のこのブログで掲載している。
すでに初めて水が溜まってから約半年もたってしまっている。
目次
長期化している膝に水
まさかこれほど長期化すると思ってはいなかったのだが、半年たってもまだ治っていない。
その間、時々スポーツリハビリにも通っているのだが一進一退だ。
ところが、つい先日バドミントンをやったのだが、体がめちゃくちゃ軽かった。
なんでだ?甘いものもいっぱいたべちゃって、ごはんもおかずも大量に食べていて体は重たいはずなのに。
うーん。おかしい。なぜだ?
そう考えていた時、ふと、きがついた。
いつもより痛みが減っている!
あ、右膝がいつもに比べていたくない。
ええっ。
そうなのだ。いつもはずーっと鈍痛を感じながら生活していて、最近はさらに右足裏や、右腰やら、右手首のほうまでしびれやだるさが来ていて、結構落ち込んでいた。
ところがそれがほとんどなくなっているのだ。
だから体が軽かった。
うーむ。いったいこれはなぜだ?
実はここ数週間、自宅でのリハビリをまったく怠っていた。
それまでは毎日のようにリハビリをしていたのだが、やってもやってもよくならないから、もうやらなくても一緒、と思ってついついわずか10分程度のリハビリをやらなかった。
それでも痛くなくなっているということは、何か理由があるに違いない。
でもどんなに考えてもその理由がわからない。
ところが今朝、起きた時、はっ、もしかしてこれかも、という理由をおもいついた。
痛みが減った、推測するとんでもない理由とは
その理由は、ふつうで考えれば、まさか、それは違うでしょ?と思われるような理由だ。
しかしなぜか自分は、それしか考えられないかも、とほぼ確信状態だ。
それを今からお話する。
先週末にあるバドミントン練習会に参加した。
そのバドミントン練習会はとてもハードで、3時間のうち約1時間はシャトルを打たない基礎トレーニングが中心だ。
時々、前回とは若干メニューを入れ替えて行うトレーニングもある。
この間までは縄跳びを200回。二重飛びを100回、というのがノルマだった。その前後にも走ったり飛んだりのきついトレーニングを行う。
だから、いつもならその練習会が終了した日が、膝がさらに悪化し、炎症が増して、水がたまって右膝だけぷっくりと膨れ上がる、という感じだ。
しかし歩けないわけでもなく、激痛が走るほどでもなく、イメージとしてはゴムバンドを膝に巻き付けられたような痛みだから、日常生活は送ることができる。
ところが先週末も同じように参加した練習会、終了してもそれほど痛みも感じず、右膝が異常に膨れ上がることもなかったのだ!
これは驚きだ。
そして昨日はほとんど痛みを感じず、とにかく足が軽くて飛び跳ねながら練習を行ったほどだった。
快適中の快適。
痛みがない、というのがこれほどすばらしいものなのか。
自分は半年ぶりで、この、”膝が普通の状態”を感じたのだ。
サイコーに幸せだ。
そして、今朝起きた時、ずっと理由を考えていた、なぜ?に、もしかしたら原因はこれではないか?というものを見つけた。
でも、いや、違うかも、そんなはずないよなあ、と否定。
でも、やっぱりこれしか考えられない、と肯定。
いや、いや、ありえない、ありえない、それはないわ~。とまた否定。
いや、もしかして、本当にこれが理由かも?とまた肯定。
こんな葛藤を心の中で繰り返していた。
でも吐き出したくて、このブログに書くことにしたのだ。
その、考えられる原因とは、あるトレーニングだ。
そのトレーニングは、先週末の練習会の中でわずか2分ほど行ったトレーニングだった。
時々やったことがある人もいるかもしれないが、肩幅程度の広さに足を広げて、足を交互に小刻みに素早く足踏みする、というトレーニングだ。
足踏みトレーニングがなぜよいと思ったのか? それは卓球の張本選手が理由だ
その時は30秒間を4セット行った。30秒やって30秒休む。これを4回やったのだ。
2回目ぐらいからは、もう足がだるくなり、やがては上げることも困難になるぐらいきついトレーニングだ。
感覚的には、1秒間に足を左右4回ほど足踏みするイメージだ。だだだだだだだっという感じだ。
自分は、もしかしたらこのトレーニングによって痛みが減ったのではないか、と思っている。
理由としては考えにくいよね?
なぜこれが理由だと思ったか、というと、あることを思い出したのだ。
それは、卓球男子で大活躍中の、張本選手を知っているだろうか?
わずか14歳で世界最高ランキング10位という逸材だ。
その彼が、時々試合の合間に行うのがこのしぐさなのだ。
彼は試合の途中で、時々このトレーニングを3秒ほど行う。
見たことのある人もいるだろう。
自分は、あれを見て、何をやっているのだろう?緊張感を解きほぐすものか?と思って観ていた。
ところが、このわずか数秒のしぐさは、それが理由ではなかった。
このトレーニングは、単に足腰を鍛える、というだけではない、思わぬ効果がある。
それは、骨を正しい位置に戻す、という効果だ。
足踏みトレーニングのとんでもない効果
以前何かの本か何かのテレビで観たことを思い出したのだ。
この動作をすることでなんと、骨のゆがみを矯正することができる、というのだ。
本当かどうか知らないが、自分はそのように記憶している。
「そうか、だから張本選手は、ゆがみ矯正をするためにあの動作を行っていたのか。」と、納得したのだ。
それを、今回の痛みがなくなったことで思い出したのだった。
その動画はないので、それに近いトレーニング動画を公開しておく。わずか53秒の、やり方の説明動画だ。
これによると使う筋肉は、主に3つ。
ひとつはお尻の筋肉、次に膝上(大腿四頭筋)、そして膝裏(ふくらはぎのちょっと上あたり)の3つだ。膝の周りの筋肉強化と、お尻の部分は腰のだるさと関係する場所だ。これらの筋肉を鍛えるのと同時に骨のゆがみを矯正する、これらの力が働いたことで、もしかしたら痛みが緩和されたのではないか、と推測した。
この動画では、膝をかなり高くまで上げているが、実際に行ったのは、ジョギングする時程度の足の上げ幅だった。
まだ半信半疑ではあるが・・・
でもなあ、まさかなあ。トレーニングをやって膝がよくなるんて。
じゃあ、いままでのリハビリはなんだったんだ?
とまあ、まだまだ推測の域を出ないのだ。
そして今日の状況は、やっぱり膝に水は溜まっている状態。
しかしほんのわずかだが、以前より痛みが減ったような気がしている。
まだ完治には程遠いので、何かよい情報があれば、さらにまたこのブログで報告することにしよう。
今週末も練習会に参加して、足の痛みの経過を観察することにしよう。
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