すぐにできる人、とできない人が混在している。
ローテーションのためのパターン練習はたくさんの種類がある。
その中から、毎回集まるメンバーが違う自主練で、いくつか選んで練習をしている。
はじめてのローテーションの場合、上級者とそうでない人には歴然とした差が生まれる。
ある人は、何度言っても覚えてくれない。
次はヘアピン、というのを、なんどもロビングしてしまう。
そこはクリア、というところを何度もドロップでつなごうとしてしまう。
いっぽう上級者は一度やったら間違えない。絶対に間違えない。
この差はいったい何だ。
まあ、上級者はこの手のローテーションは死ぬほどやっているだろうから、慣れているというのはあるかもしれない。
これは慣れだけなのか?
一度友人が主宰する自主練に呼ばれて参加したことがあった。
その時、パターン練習をするからこの順番を事前に覚えておいて、という一斉メールが来た。
ロビング、ドロップ、ヘアピン、ロビング、クリア、ドロップ、、、、、
複雑なようだが、やれば簡単。
ローテーションは間違えてしまうと練習にならないことが多い。
ローテーションは初中級者が苦手なもののひとつだ。
ローテーションがうまくいくようになれば、この手のローテーション練習は上手になるに違いない。
最近我々がやっているのは、ドロップ、ヘアピン、ロビングの流れの中に、ストレートの切り返しを入れることだ。
試合では、切り返しが奥までしっかり届かないと、とたんにやられてしまう。
あくまでも試合を前提としてローテーションだ。
ローテーションの流れを覚えるローテーションではなく、試合でありがちなローテーション練習を心がけよう。
大人バドのみんな
ローテーションはとにかくがんばってすぐに覚えよう。
そうでないと、ローテーションを覚えるのに時間がかかり、せっかくの肝心の練習ができなくなってしまう。
流れを覚えるためのローテーション練習は極力短時間にしよう。
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