”こだわる”という課題を与えてくれた中学生

今日の自主練は中学生と一緒に行った。

中学でも、全国大会の常連校で名門と言われる強いバドミントン部は、クオリティの高い練習を行っているのだと思う。

たとえ転勤などで顧問の先生が時々変わってしまう公立中学校でさえも、伝統的な練習方法がきちんと代々伝授されているから、メンバーや指導者が大幅に変わろうとも、たとえ顧問の先生がバドミントン経験皆無でも、学校の設備や環境が整っていなくても、勝つ学校はちゃんと勝つのだ。

さて、最初の練習は中学一年生達と一緒に行った。

体も小さいし、パワーもそれほどない。サーブもイマイチ。考えてみれば今年まで小学生だったのだ。もしかしたら小学校ではバドミントンはやったことがなかったかもしれない。ということは、やり始めてまだわずか9カ月だ。

2対2で行うロブとネットとドロップ交互の練習だったが、自分はいつまでも前衛に残ってしまった。配球の関係で、なぜかそうなってしまった。

ロブがロブとして後ろまでしっかり届かなかったため、後ろに下がるタイミングを逸してしまい、前衛にそのまま残ってしまったのだ。

そうしたら後ろにいた子から一言、「後ろもやってください。」と言われたのだった。

「それは、相手コートからの配球のせいで、後ろに下がれなかったから仕方ない。」と言いたいところだったが、自分はいい歳をした大人だ。そんなことは言わない。

その代わりに言った言葉は、「はい。」

それでいいのだ。だって自分は大人バド部のメンバーなんだから。

そして、次の練習はサイドバイサイドとトップアンドバックのローテーションだ。

後衛は、後ろに高く上がって来た球は迷わずスマッシュ。ハーフ球がきたらサイドバイ。そこからショートに来た球を拾って前衛へ。パートナーはバックへ。という繰り返しのローテションだ。

今度は中学三年生の子達のローテ―ションをちょっと観察。

さすがに3年生ともなると、体格は中学一年とまるで違う。背も高いし、ほぼ大人と一緒。
そしてパワーも抜群だ。

その子らのスマッシュを見て、軽い驚きを覚えてしまった。

それは、パワーのあるスマッシュを打つ子は、びっくりするほどフォームが抜群に美しいのだ。

スマッシュを打つまでの一連の動作、そこから繰り出される力強いスマッシュ。

いや、力強いスマッシュは結果だ。

その前までのフォームが非常にキレイだから、結果としてすばらしいスマッシュを打てるのだ。

他の大人バド部のみんなは、球拾いも忘れて、しばし見とれていた。

これが一流の中学生のバドミントンなのだ。

わずか二年少しで、あの位キレイなフォームを身に着けたのか。

自分はどれだけそのキレイなフォームに近づけるのか。

来年の課題はまだまだたくさんありそうだ。

大人バド部のみんな

来年の課題はもうみつかったかい?
自分の課題は、いかにキレイなフォームを身に着けられるか、だ。
来年はフォームにこだわろうと思う。

君も、"何かにこだわる"、という課題を、他の人の観察から見つけてみないかい?

 



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ABOUTこの記事をかいた人

まだバドラー歴3年の孤独な大人ネコバド部長。1年目を過ぎたころから仲間ネコを集めて自主練の日々だ。バドミントンをしている時は素のネコになれるんだニャー。 目標は最強のネコバドラー。どんな相手だって受けてたつぞ。ニャー。