本日の自主練は、お正月明けということもあり体慣らしのために、ダブルスのためのサーブ周りの練習を行った。
ダブルスのための、サービス周りの自主練
やり方は以下だ。
- ショートサービスからスタート
- レシーバーはプッシュ、または両サイドのアレイ中央を狙ってリターン
- サーバーはそれを取る
たった、これだけの練習だ。ポイントはいくつかある。
まず、サーバー側は、ショートサービスを浮かないように打つこと。少しでも浮いてしまうと、相手がプッシュをしてくるからだ。
リターン側は、ショートサービスを安易にロビングで返さず、プッシュで攻める。プッシュができない良いサービスなら、リターンの場所を工夫する。
相手の前衛か後衛がどちらが取るか迷うようなアレイ中央に球を送るようにすると良い練習になる。
プッシュで返されたサーバー側は、すばやく体制を整えて良いところにリターンするようにしたい。
サービス周りの練習は3球目が山場となる。
自主連に参加することで集中力がついた
さて、ゲーム練習を始める前に、皆の弱い部分を補えるような練習メニューを考え、いろいろと工夫しながら1年間行った。
自主連メンバーは1年前と比べてずいぶん上達したように思う。それも、毎回地道にコツコツと練習をしてきた成果だろうか。
そんなことを考えながら雑談をしていたら、Aさんがこんなことを言ってきた。
「私ね、自主練に参加するようになってからずいぶん集中力がついてきたみたいなの。会社でのミスがものすごく減ったのよ。」
どうやら実際の数値でミスの数をカウントできるような環境にいるそうで、それによると、自主連に参加するようになってから俄然集中力がつきミスが圧倒的に減った、と言うのである。ご本人が言うのだから、きっと間違いないだろうと思う。
これは嬉しい。
集中力を保つのはそう簡単ではない。
自主連の成果が単にバドミントンのスキル向上に役立っているだけでなく、仕事で集中力が保てることに効果が出たということに、驚くとともに、嬉しさもこみ上げてきた。
さらに集中力をつけるための練習
自主連で行う練習で、より集中力をつけるためには、なるべく短い時間にぐっと集中しなくてはいけない練習がよいのではないだろうか。
ドロップ、ヘアピン、ロビングなどを繰り返しながらローテーションの練習を1-2分続けるやり方では、短時間での集中力を高めることにはならない。
それよりも、先ほど説明した3球で決めるような練習や、相手のサービスをプッシュする、といった練習が良いような気がする。
[su_note note_color="#e1fca7"]大人バド部のみんな
お正月は明けた。
いよいよまた本格的にバドミントン練習のスタートだ。
今年も集中力を切らさず、練習をして上を目指そう。[/su_note]
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