本日の自主練ではひたすらハーフに送るシャトルの練習を行った。
ちょうど人数は5人。
どんな練習をしようか迷っていると、ひとりがこう提案してくれた。
3人の方が攻撃、2人のコートのほうが守り。
3人のほうは前衛1人、後衛2人のポジション。
前衛は必ずヘアピン、または中央に送るハーフ球を左右好きなほうに送る。
後衛の二人はひたすらドロップかスマッシュの攻撃
2人の方は、ひたすらレシーブ。スマッシュのレシーブは高くストレートにあげるか、クロスに高く上げるか、またはストレートのハーフにドライブで返す。
これをひたすら続けてみた。
すると色々なことがわかってくるし、全員の良い練習になった。
レシーブのほうは、レシーブの種類のコントロールの練習となる。
高くストレートに、高くクロスに、低くストレートに、低くクロスに、または同じストレートでも、前衛と後衛のどちらが取るか迷うぐらいのハーフ球を返球する練習になる。
後衛の二人はスマッシュとドロップの練習となる。
前衛は左右へのヘアピンのコントロール、ハーフ球を出す練習となる。
すべてゲームや試合にすぐに役立つ練習だ。
その練習をしばらくしてから、早速ゲームへ。
相手のサービスを、練習したように相手のバック側にハーフ球を落とす。すると相手はなかなか思うように取れないのだ。
スマッシュや強い球を打たなくても、ゆるい球でもハーフに落とせばたやすく1点を取れる場面が何度も訪れた。
ハーフ球は試合の時本当に有効だ。
相手がトッパンの状態の時、特にハーフ球は有効なので、ぜひ多用してみてほしい。
大人バド部のみんな
5人で練習するときは、3対2で、攻撃対守備の練習を、ハーフ球を多用してやってみよう。
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