クリアのためのトレーニング

クリアがきちんと打てない原因

とにかく、今年の自分の目標はクリアをきちんと打てるようにする、ということだ。

具体的には、どんな体制になった時でもしっかり体制を整えてクリアを奥まで打てるようにすること。振られても同様だ。

そのためには何をしなくてはいけないのか?

以前書いたように、今年はとにかく、シャトルを追うこと以外のトレーニングをしっかりやることにした。

クリアの練習や、普段のゲーム練習で大きく高いクリアを打たれた時は、なかなか即座に対処することができない。

それは普段のトレーニングを全然行っていないからに違いない。

もしトレーニングをしっかり行っていたら、急にクリアを打たれても、すぐに対応することができるはずだ。

できないのは、体幹や筋力、下半身の強化など、とにかく体作りがまったくできていないから、だと思う。

トレーニング方法を大坂なおみ選手から学ぶ

さて、そのトレーニング方法であるが、いくつかやるべきことがある。

まずは下半身強化だ。

下半身がしっかりしていれば、体制をくずさずに戦うことができる。

実は昨日の土曜日、大坂なおみ選手の全豪決勝戦を観ていて、すごく感じることがあった。一昨年から昨年、そして今年の大坂選手が一番変わったのは、体が引き締まって、より困難な球にも即座に対応できているということだ。

大坂なおみ選手のチームには、現在アブドゥル・シラー氏というトレーナーがいる。彼はかつてのセリーナ・ウィリアムズのトレーナーだったことでもお馴染みだ。その彼と、現在大坂なおみ選手は、たくさんの体幹トレーニングやボールを使った足腰の強化を行っている。

たとえば重たいボールだ。重たいボールを使って体幹トレーニングや下半身を強化していたり、ゴムを使って左右の足に負荷をかけ、コート上を速く走り、ぶれない体幹でボールを打てるようにしている。

また走り込みも行うことでコート上を速く走れるようにすることはもちろん、ある地点から速く戻ったり、逆を突かれてもすぐに対応できるようになるのだ。

これらはそっくりそのままバドミントンに当てはめることができる。

クリア攻略のためのトレーニング

ではどのようなトレーニングをすれば、クリア攻略に有効なのだろうか。

ダッシュ

まずひとつは、大坂選手と同じように、ダッシュが有効だろう。しかしダッシュの仕方には少し工夫が必要だ。

バドミントンの場合、コートの中を縦横無尽に走れるようにしておかなくてはならない。フォアから打った球がバックに返ってくることは当たり前だ。だからすぐさま体制を整えて、左に、右に走れるようになっていなくてはならない。

だから、ダッシュの仕方は、まずは10メートル走って元の位置に戻る。次に同じ位置から20メートル走ってまた元に戻る。次に30メートル走ってまた元の位置に戻る。というようにすこしずつ距離を長くしていきながら、行って戻り、行って戻り、行って戻り、を何度も繰り返すダッシュを行う。

肩甲骨周り強化

これにはダンベルを活用する。ダンベルを持って肩甲骨周りを強化する。ダンベルを両手に持ち、その状態でダンベルを上に、下に。観音開きのように、肘を90度に曲げ、腕を横に開いたり閉じたり。

ダンベルはそれほど重たくなくてもよく、女性なら500g、男性なら1kg程度で十分。ダンベルがなければ500mlや750mlのペットボトルに水を入れて代用することもできる。

また、ダンベルを持ちながら片方の肘から下を上げ下げして、上腕の強化をすることもできる。ダンベルは何かと便利なので、普段からトレーニングするつもりなら、購入したほうがいいと思う。

ゴムで下半身強化

太いゴムを使用し、それを太ももあたりに巻き付ける。その状態で膝を少し曲げ気味にして、ゆっくりと上下、左右に動く。これは太ももに負荷をかけた状態で動くことで、コート内を速く走れるようにするためのトレーニングだ。同じことを大坂なおみもやっていたから間違いないと思う。

それ以外のトレーニング

上記3つを週数回やるだけでもずいぶん変わってくると思う。

それ以外にも腹筋や背筋、横筋、腕立て伏せなども有効だと思う。それと縄跳びもだ。縄跳びは長時間やる必要はない。3分間ひたすら飛ぶ、100回飛びを3セット行う、などでよいと思う。

とにかく今年は思いつく限り、また自宅の狭いスペースでも十分にできるようなトレーニングを自分なりに考えながらやっていきたいと思っている。

こういうことをすることで、何とかもっと上手になりたい。クリアを攻略したい。そう思っている人たちは、一緒にトレーニングをやろう。

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大人バド部のみんな

クリアを打てるようにするためには、スキルの上達だけでなく、同時に肉体改造を行うことが大切だ。

もし体重が重たくてコート内を素早く移動できない、と感じているなら、ダイエットを行うことも肝心だ。

今、自分に何が必要か、ショットの練習以外でできることを見つけてそれに取り組もう。

ラケットを持った練習はいつでもできる。でも体力トレーニングは多くの人が嫌うことだ。

しかしこれは絶対に必要なことだ。 [/su_note]



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ABOUTこの記事をかいた人

まだバドラー歴3年の孤独な大人ネコバド部長。1年目を過ぎたころから仲間ネコを集めて自主練の日々だ。バドミントンをしている時は素のネコになれるんだニャー。 目標は最強のネコバドラー。どんな相手だって受けてたつぞ。ニャー。