本日はダブルスのパターン練習を行った。
サービス周りの練習だ。
びっくりなことに、全員が苦手なショットだった。
それはサービスリターンからのクロスネットの練習だ。
とても効果的な練習になったので、こちらで共有しておきたい。
サービス、サービスリターンからのクロスネット練習
このパターン練習は、ローテーションの練習にもなるし、サービス周りの練習としても効果的だ。
やり方
- ショートサービス
- フォアかバックのショートアレイ
- ストレートのショートで返す
- クロスのヘアピンで返す
- ストレートのヘアピンで返す
- ロビング
- 左右どちらかのハーフアレイにドロップ
- クロスショートアレイ
- ストレートのショートアレイ
- クロスショートアレイ
- ロビング
- 以下、7番から繰り返し
このパターン練習、相当良い練習となった
今回のパターン練習はいつにもましてとても良い練習になった
何より、たいていの人は、どうしてもショートサービスをロビングしてしまうという、悪い癖がある。
この練習ではそれができないし、その代わりに普段あまり狙わない、アレイを狙う、ということもあって、全員苦戦していた。
しかし、実際のゲームや試合では、このアレイがとても重要だ。
相手の陣形を最初に崩すことができるからだ。
しかしアレイを狙うのはそう簡単ではないし、スキルがまだまだの人が無理矢理アレイを狙うと、たいてい失敗する。
しかも、相手のサービスがどんなサービスかがわからないから、最初から狙うのも難しい。
さらに、そのアレイに返された球をサービス側は、ストレートのショート、またはハーフのアレイにストレートで返す。
その返された球を、今度はクロスネットで打つのだ。
この、サービスから3-4球目までの一連の流れが、なかなかつながらない。
クロスネットも中途半端でなかなか決まらない。
この練習をすることで、皆はこれが決まれば結構有利にゲームを進めることができる、と確信したはずだ。
[su_note note_color="#e1fca7"]大人バド部のみんな
サービスのリターンをフォアかバックのアレイに狙ってみよう。
ちゃんと入れば、面白いように決まってくれる。
そのためにはネット周りの練習を、時々練習メニューに加えてみよう。
クロスネット、ストレートネット、ハーフのアレイなど、四人で練習してみよう。[/su_note]
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