上級になりたい自分が心がけている3つのこと

バドミントンは練習時間を多くすればうまくなるものではない

バドミントンをやり続けていて、もっとうまくなりたい、と思って練習している人は多いと思う。

でもたくさん練習すればうまくなるのか?というと実はそういうわけでもない、ということに最近気が付いた。

というのも、よく一緒になるおじさん(年齢は60代で現役サラリーマン)のAさんは週2回しか練習していないのにシニアの大会で優勝してしまった。

本人が言うには、以前はたくさん練習していたのだが、練習しすぎて腰や肩を痛めてしまった。だから練習メニューを見直して、今では1回は仲間と自主練習、もう一回は筋トレを含む基礎練習、そして普段はダッシュやジョギングに打ち込んでいる。ということだった。

そうすることで、腰や肩の痛みは解消し、体力や筋力、持久力などもついて、めきめき上達していったということだった。

だから必ずしも練習時間を多くすればするほどうまくなるものではない、ということが彼の経験を通じてわかったのだ。

自分の練習メニューを見直そう

そこでだ。普段やっている練習回数や練習メニューを今一度見直してみてはどうだろう。

普段の練習はどのように行っているだろう。自分の力を向上させてくれるような練習メニューを組んでいるだろうか。

また自分の欠点や足りないところを満たすようなトレーニングを実施しているだろうか。

ショットやローテーションの練習はコート内でないとできないけれど、筋力、柔軟トレーニングならコート外でもできる。

また、持久力やスタミナをつけるような練習メニューも必要ではないだろうか?

そんなことをいろいろと見直してみて、最善の練習メニューを組みなおしてみよう。

上級になるために心がけておくといい、3つのこと

ラケットヘッドを上向きに持つ

練習メニューの見直し以外で、上級者になるために、普段から心がけておくべきことを発見したので、シェアしたい。

一つ目は、ラケットヘッドを常に上にする、ということだ。よくコーチからヘッドを常に上にしておけ、と注意を受けたことはないだろうか。

コート内で構えているとき、うまくシャトルをとらえられなかった時はたいていラケットヘッドが下を向いてしまっていることに気が付く。

ドライブ合戦になった時、プッシュやチャンス球を打つ時、強いスマッシュをレシーブするとき、いずれもラケットヘッドが下を向いていては失敗する確率が大きい。

ラケットヘッドはどんな時でも上に向けているほうがすぐに攻撃に転じることができる。

この、ラケットヘッドを上に向けておくのは、何もコート内に限ったことではない。

ラケットを持っているときは常に上向きにラケットを持っておくことに意識を集中しておこう。

たとえばラケットを持って誰かと話している時もラケットを上向きにして持っておく。練習ゲームでコートに入る直前も、サービスをどちらにするかを決めるじゃんけんの時も、ラケットヘッドを上向きに持っておく。

どんな時も、というのは、本当にどんな時も、なのだ。これを忘れずにおこう。

シャトルをかなり前方で捉える意識を持つ

スマッシュでもドロップでも、シャトルを打つ時はラケットの前方で打つ、というのは基本中の基本だ。

だから、何をいまさら?と思うかもしれない。

しかし、だ。最近多くのバドミントン選手たちの動画を観ていて、気が付いてしまったのだ。

たしかに彼らもシャトルを前方で捉えている。しかし、彼らは、かなり前方でシャトルを捉えているのだ。

前方で捉える、のと、かなり前方で捉える、というのは全然違う。

この、かなり前方、という感覚がイマイチわからない人は、youtubeなどで確認してみてほしい。

動画は、撮影アングルが真上からのものではなく、低めの斜め、もしくは低めの真横からの動画を観なくては距離感がつかめない。

そういったアングルの動画は非常に数が少ないので、よく選んで観てみてほしい。

最近見つけた動画では前回紹介したタカマツvs.フクヒロの動画などがかなり参考になるだろう。

男性なら、こちらの動画がいいかもしれない。

リーチョンウェイの試合を、真横からとらえた動画だ。

こちらの動画も、ラケットとシャトルの距離感を確認しやすいアングルだ。

大股で歩くこと

大股で歩くこと、これ大事、ということにようやく最近気が付いた。

たとえばコートの右から左に動かされて、間に合わなかった経験は必ずあるはずだ。間に合わなかったのは何が原因だったのだろう。

それは、自分は最初は走るのが遅かったからだ、と思っていた。しかし違う。

歩幅が狭かったのだ、ということに最近気が付いた。

これもいろいろな動画を観てそう思ったのだが、有名選手たちは、歩幅が大きい。

よく見てみるといい。

なぜ彼らは右から大きく左に振られたシャトルを軽々を返すことができるのだろう。速く追いつくのも、もちろん大切だが、それよりも大股で追いつくことが重要なのだ。

また、前後に振られるときも同様だ。コートの真ん中あたりから、ネットすれすれのドロップが来たとき、大きく一歩踏み出せば意外にとらえることができるのだが、同じく一歩踏み出しても、踏み出しがせまければ当然届かないのだ。

後ろに移動するときも同様だ。

大きくクリアで返されたシャトルをクリアで返せるのは、歩幅を大きく2,3歩で追いつくからなのだ。

移動は、速さ×歩幅、これを頭に入れておこう。

3つを常に意識して生活すること

上記3つはいずれも重要なことだ、と自分は思っている。

ラケットヘッドを上向きに、シャトルはかなり前方で捉える、そして大股で歩く。

これはコート内だけでなく、コート外でも意識すること。

特に大股で歩くというのは、毎日トレーニングできるだろう。歩幅が小さい人は、とにかく毎日意識して生活する。大股、大股。

たとえば普段上っている階段を、2段ずつ昇ってみる。普段歩いている道を、少し、いやいや、かなり大股で歩いてみる。家では、トイレに行く時でも、部屋から部屋へ移動する時でも、大股で、ガサッ、ガサッと歩いてみる。(ガサッガサッという表現は、大股な感じをイメージしたのだが、雰囲気は出ているだろうか?)

ラケットヘッドを上向きに、というのはラケットを持っていなくてもトレーニングできる。

何かの棒を持っている時も、上向きに持つ。(何かの棒って何?ということは、つっこまないでほしい。)

まあ、紙でも、箸でも、鉛筆でも、何でもいいのだ。とにかく上向きに持つことを意識することが大切。

シャトルを前方で捉える、のは普段意識するのは難しいかもしれないので、イメージトレーニングの中で前方で打つことを意識しよう。

とにかく自分は何としてもバドミントンがもっと上手になりたい。そのために毎日いろいろなことを考えている。これら三つのことは、上級者になるために、特に必要なことだ、と強く感じている。

では今日も楽しいバドライフを!



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ABOUTこの記事をかいた人

まだバドラー歴3年の孤独な大人ネコバド部長。1年目を過ぎたころから仲間ネコを集めて自主練の日々だ。バドミントンをしている時は素のネコになれるんだニャー。 目標は最強のネコバドラー。どんな相手だって受けてたつぞ。ニャー。