ハッキリ言って、もちろん個人差がある。
年齢によっても違うし、置かれている立場にもよる。
さらに言えば、その人の持っている基礎体力にもよる。
背筋量や柔軟力、腕力も人によって全然違う。
そして、環境にもよる。
その人がバドミントンを週に何回ぐらいできる時間があるか、ということ。
週1回なら、現状維持。
週2回なら、現状維持+アルファ。
週3回なら、さらにアルファ。
週4~6回なら上達が目に見えてわかる。半年位で急激に上達する
週7回なら、おいおい、やりすぎだよ。1回休みなよ。
もしこれからずっと健康を維持していきたい、という目的でバドミントンをやる程度なら週一回で十分。
自分は、始めたころは健康維持で十分だった。だから週一回。
でも面白くなり始めた今は週3回。
仕事も忙しくなってしまうと、週1回も怪しくなるけれど。
週1回もできなかったときは、その翌週の自分のバドミントンが明らかにおかしくなっているいことに気が付く。
あれ、腕が上がらない とか
あれ、足が開かない とか
あれ、速いスマッシュに追いつけない、とか。
でも週3回をコンスタントに大人のバドミントン部活に参加できている時は、球の感覚が体に入ってきているので、少し難しい球でも容易に返せてしまう。
で、3年でどれだけ伸びるか、というと
おそらく大会で2回戦に進めるぐらい。 これは自分の場合だけれど。
もし、もっと上手な練習をしていれば、きっと2回戦突破もできると思う。
で、実際の具体的な練習法についてだけれど、単なる練習だけを週三回やっても大会では通用しない。
人より上手くなるためには、このような練習法が必要だと思う。↓
3年やってみてこう思う、上手くなる練習方法とは
基礎体力をつける → ジョギング(5km) 縄跳び(二重飛びが200回ぐらいできる)は基本中の基本
柔軟性を養う → 開脚してベターっと地面につける、前屈して手のひらがベタっとつく が基本
素振りを毎日 → クリアが基本、クリアのイメージを何度も素振りで体に叩き込む
ひとつのショットに意味を持たせる → ただ打つのは意味がない。練習の時はそのショットに意味を持たせる
イメージ通りに打つ → これが一番重要。コーチの真似を即座にそのとおりにできるか、が上手くなる近道だから
そして、3年でどれだけうまくなるのかは、置かれている環境や年齢や週何回できるのか、といった物理的条件だけでなく、実はもっともっと重要な要素がある。
それは次のブログで。
引っ張るな!!、と言われそうだけど。長くなるんで、スンマセン。
大人バド部のみんな! まだまだ貴方には伸びしろがある!これを読んでいる貴方がたとえ今、何歳であろうとも。
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