女性たちへ はじめてやるバドミントン

本日は女性限定でブログを書いてみようと思う。

女性がバドミントンを始めたいと思った時なぜ始めるのか。一番大きな理由として、運動しなくちゃ、という思いだ。

特に女性の場合、子どもができてしまうと、がぜん運動からは縁遠くなってしまう。独身時代や結婚後、子どもができるまでは意外にコンスタントに運動したり、体を動かす機会も多い。

しかしだ。子どもができてしまうと、本当に何もできなくなってしまう。何も、というのは大げさだが、少なくてもコンスタントにスポーツをする機会が減る。

そして、運動不足に陥って体調不良になったり太ってしまったり。そんな時、「そうだ、運動しなくちゃ」と思うのだ。

ではそこで、なぜジョギングではなく、バドミントンを選ぶのだ?

それは、もっとも手軽なスポーツだからだ。ジョギングだって手軽じゃん、と思うかもしれないが、とにかくたいていの女性は走るのが嫌いだ。散歩ならいいけど、走るのはちょっとね。という人が圧倒的に多い。

なぜバドミントン?なぜテニスじゃダメなの?

バドミントンとテニスの違いその一 室内スポーツ

それはだね、手軽さが違う。圧倒的に違う。まず一番大きな違いは、室内か屋外かの違い。バドミントンを屋外で行うことは絶対にない。日焼けなどを気にする女性には、室内での運動はありがたいのだ。

バドミントンとテニスの違いその二 費用が安い

バドミントンの費用はいくらぐらい?

次に費用の違いだ。これも圧倒的に違う。まず教室に通うことを考えてみよう。自分が住む神奈川県の、自分が住む近くのテニス教室の典型的なコースを考えてみよう。

テニス教室の費用

テニス教室はだいたい入会金が3,000円程度で2か月分前払いだ。ウィークディコースと週末コースで料金が違う。

ウィークディの場合、週1回で月14,000円程度。1回1.5時間が普通だ。2か月分だと28,000円。ここに先ほどの入会金をたして、最初に支払うお金は32,000円だ。場所はもちろんテニス専用の民間経営だ。入会金を除いたとして、 1回あたりで割ると、 3500円/1.5時間、1時間あたりに直すと、2,333円という計算になる。

※男性諸君、もしここまで読んでくれている人がいたら、この経済的観念が女性と男性の大きな違いだ。女性は、とにかくあらゆる角度から細かく料金を比較して、本当にコスパがよくないと、単に体を動かしたい、といってもなかなか先に進めないのだ。

バドミントン教室の費用

いっぽうバドミントン教室の場合はどうか。

バドミントンの専用コートを提供している民間運営の教室は自分は知らない。全国的にも自分が知っているのはアメリカンベイプぐらいなものだ。場所は京都だから無理だし。

バドミントン教室は民間や個人でやっているところは基本的に小中高校の体育館や市区町村の体育館を間借りして行うことが圧倒的に多い。

たとえば横浜市の体育館でのバドミントン教室は、若干の違いはあるものの、だいたいは10回コースで約3か月間となっている。入会金はなく、コース料金はだいたい10,000円程度だ。1回あたり2時間というところが多い。つまり1時間あたり約1,000円だ。

どうだろう。単純に教室費用を計算しても、2倍以上の開きがある。

さらにだ。たった一週間に一回だけじゃ、上達しない。もっとうまくなりたいな、と思った時、きっと友人同士で自主練使用、少し打とう、ということもあるはずだ。

そういう時どうするか?

バドミントンとテニスをする費用の違い

テニスコートを借りる費用

さて、テニスを個人で行う場合は、コートを借りて行う。コートを借りる場合は、一回あたり1時間ということが多い。これもウィークディと週末、場合によってはナイターでも料金が違う。ウィークディのほうが当然安い。

昼間のウィークディの場合、横浜市の場合(場所によって若干の違いはある)は、だいたい2000円程度。実際に借りる時は1時間で借りる人はほとんどいなく、だいたいは2時間で借りる。

そうすると1回あたり4,000円ということになるが、基本的には4名以上でやるのが普通だから、もし4名でやるとすると一人当たり1,000円ということになる。テニスを2時間やって1,000円はかなりお得なほうだ。

バドミントンコートを借りる費用

さて、バドミントンコートを借りる時はどうしたらいいのか。初心者はこれが意外にわからない場合が多い。

専用コートがないから、テニスコートのように民間運営の専用窓口に申し込むということができないのだ。

ではどうするの?

まずはバドミントン教室をやっている市区町村の体育館をチェックする。すると必ず一般に開放している曜日と時間があるはずだ。そこに申し込む。申し込む方法はそれぞれの自治体によって違うが、個人で申し込む時は予約はできないから、直接コートに行ってその場で申し込むのが一般的だ。

一回でできる時間は自治体によって本当にまちまちだ。一回あたり3時間できる時もあれば、30分しかできない時もある。しかしどの体育館でやったとしても、使用料は恐ろしく安い。だいたい一人当たり100円から300円の間ぐらいだ。何時間やっても、だ。めちゃくちゃコスパがいいのがバドミントンなのだ。 

バドミントンとテニスの周辺費用

さて、コート料金や教室に通う料金が圧倒的にバドミントンのほうが安い、ということがわかった。しかしどちらも費用はこれだけでは収まらない。そう、道具とウェアやシューズだ。

ラケット、シューズ、ウェアの費用ってどのぐらい?

テニスラケットは初心者用でだいたい10,000円だせば、取り合えず打てるものが買える。バドミントンラケットも同様だ。自分がド初級者の時に初めてラケット買ったのは、ゴーセンの初心者用のもので、たしか8,000円ぐらいだった。

そしてシューズ。シューズはバドミントンもテニスも専用のものを履くべきだ。費用は同じぐらい。安いもので3,000円台ぐらいから揃っている。

次にウェアだ。ウェアははっきりいって、初心者の時は何でもかまわない。バドミントン専用ならヨネックスがかなりはびこっていて、もっとも有名で、それ以外だとゴーセンやブラックナイト、ミズノが一般的。たまにリーニンなど着ている人も。女性の場合シャツはだいたい2~3,000円ぐらいが安いほう。下はトレーニングパンツもしくはスコートだが、安いものはだいたい同じく2~3,000円前後で買える。

テニスのウェアはバラエティに富んでいて、女性には嬉しい。参入しているメーカーも本当にたくさんあるし、バドミントンウェアの比ではない。いろいろいなデザインもあるからどれにするか迷ってしまう。価格もピンキリ。安いものだと1,000円台からあるし、上下で3,000円ぐらいで収まめることもできるだろう。

これでわかったと思うが、ファッションに異常に執着がある人は、バドミントンウェアにはかなり不満が残ると思う。ストレスもたまるかも。なので、ウェアに凝りたい、お金をつぎ込みたいと思う女性は、テニスを選ぶといい。テニスウェアは可愛いものからシックなものまで、本当にバラエティ豊かで、女性にはうらやましくなる。(バドミントンウェアの各メーカーには頑張ってほしい、という他ない。)

しかしどのウェアを買うにしても必ず替えが必要だ。特に夏は、室内でも室外でも相当な汗をかく。上下ともに最低2セットは用意する必要がある。

手軽さの比較

さて、最後にやりやすさ、手軽さ、という面で比較してみようと思う。

運動をやる、と決めても、簡単に、手軽にできなければけっして続かない。教室に申し込めば定期的にできるだろう、と思っても女性はとにかくいろいろな用事が多いものだ。

テニスの場合、個人的にいざ行こうとなると、持参するのはウェアと替え用ウェア、汗拭きタオル、ボール、ラケット、シューズ、帽子、水筒、夏なら日焼け止め、サングラスなどが必要だ。人によっては化粧水などの基礎化粧品も持参するだろう。初心者はこの程度でいいと思う。本当に最低限必要なのはラケット、シューズ、水筒、タオル、ウェア、ボールの5点だ。

いっぽうバドミントンはどうか。実はバドミントンも必要なものはテニスとほとんど変わらない。室内だからサングラスや日焼け止めや帽子などは必要ないぐらいの差だ。

ただ、手軽さの面で大きく違うのは、コートの取り方だ。テニスの場合は事前に予約する必要がほとんどだ。よっぽど空いていていつでもできる、とうのなら別だが。バドミントンは予約の必要はないから、2人以上確保できればいつでもすぐに体育館に行くことができる。

そしてもうひとつ、もっとも重要なことがある。

未経験でも子どもでもすぐに上達するバドミントン

テニスもバドミントンもどちらもまったくやったことがなくて、ゼロから始める場合、どちらが上達度が速いだろうか。

自分は、実はどちらも経験がある。その経験者として言わせてもらうと、圧倒的にバドミントンなのだ。

バドミントンは、そりゃ最初はテニスのように空振りの連続だ。これは間違いない。10回に3回は空振りしていたのがこの自分。

しかしテニスはその非じゃない。10回に5-6回は空振りする。

言っておくけれど、これは本当に初めて始めた人の話だからね。

そしてさらに、上達度が全然違う。

テニスの場合まともに打てるようになるまでは、1時間半のレッスンを3か月ぐらい続けてようやくなんとか、初心者になってきたな、という感じだ。

一方バドミントンは3-4回ほどやると初心者らしくなってくる。

そして全然打てなくてもゲームを楽しむこともできるようになってくるが、テニスはそうはいかない。半年ほどたってようやくゲームできるかな。という感じだ。

そして、過去にまったく運動をしたことがない人でもバドミントンは受け入れてくれるのだ。だって小さな小学校低学年の子どもだって何回かやればまともに打つことができるのだから。テニスはブンブン振り回して走るのが追いつかないから、やっぱり低学年じゃなかなか難しい。

子どもと大人の遊びなら、屋外だって可能っちゃ可能だ。もちろん風がない、無風の中でやるのが理想的だが。よく公園とかで親子がやっているところを見たことがある人もいるだろう。だから幼稚園生ぐらいのちっちゃな子どもでも、ちゃんと打つことができるのが、バドミントンなのだ。

バドミントンを始めようかな~と迷っている女性へ

そんなわけでコスパの面でもやりやすさの面でも圧倒的にバドミントンのほうがいいことがわかってくれたと思う。

そして、もうひとつ蛇足だが、バドミントン教室には、子育て中の人や子育てが終わりかけの人や終わった人がたくさん参加している。友人も見つけやすい。だからすぐに周りの人たちと仲良くなることができるし、その仲間とさらに一緒に練習したりすることも可能なのだ。

ウィークディの日中のバドミントン教室は女性の割合が圧倒的に多いから、同姓の友人も作りやすい。

それと、大きく違うのは、天候に左右されないから屋外テニスのように、せっかく予約していたコートが雨でキャンセルになってしまった、ということも決してない。

この日にやろう、と決めたら、必ずその日にできるのだ。これ、女性にとっては本当にありがたい。だってただでさえも忙しいうえに、わざわざその日のその時間をきちんと空けておくことも大変なのだ。それがキャンセルになっちゃったら、どんなにストレスがたまることか。

バドミントンは室内競技だからその心配はまったくないのだよ。

大人バド部長がバドミントンを勧める本当の理由

今年、何か運動をしようかな、と思っていたらバドミントンを始めることをお薦めする。ハッキリ言って多少運動音痴でも簡単に始められるし、コスパもいいから長く続けやすい。家計にもそれほど響かない。日中の午前中の教室に通えば、幼稚園や小学校低学年の子供がいても十分に続けられる。

室内競技で、けっして外でやることはないから、気になる日焼けも関係ない。サングラスも日焼け止めクリームも、髪がぺちゃんこになる帽子もまったく必要ないのだ。

そして中には70代で初めてバドミントンをやり始めた、という奇特な人も時には混じっている。そういう人と一緒にやると、こちらも元気をもらえることは間違いない。そして、彼女にできるんだから、自分にもできるはず、と妙に前向きな気持ちになるものだ。

そして、今、日本のバドミントンはとても元気だ。

バドミントンをやったことがない人でも、桃田選手の名前ぐらいは聞いたことがあるだろう。いまや桃田選手は世界ランクナンバーワン、女子も山口茜、奥原望などのシングルスプレーヤーは世界トップ5以内、さらに女子ダブルスも、福島・廣田、永原・松本、リオ金メダルの高橋・松友ペアがすべてトップ5以内に入っているという、めちゃくちゃ選手層の厚いのがバドミントンなのだ。(2020年1月現在)

さらに男子ダブルスだって、渡辺・遠藤、園田・嘉村、男女ミックスは渡辺・東野と、すべてトップ10以内。特に自分が特に応援しているミックスの二人は世界第3位だ。これってすごいことなんだよ。10年前の日本では考えられなかったこと。それだけバドミントンのレベルと層が厚くなっているという証拠だ。

そういった有名選手の活躍もバドミントンをやる楽しみのひとつになる。なんといっても2020年は東京オリンピック開催。バドミントンはメダルが確実に取れると自分は思っている。金も決して夢ではない。実際に4年前のリオでは高橋・松友ペアが金メダルを取っているのだ。

そしてもうひとつ。ダメ押し。

バドミントンはなぜかアジア勢がとても強いのだ。世界で観てみると、上位にかたまっているバドミントン選手はほぼアジア勢で埋め尽くされている。わずかにデンマーク選手たちがその中に入ってはいるけれど。

盛んな国を見るとタイ、台湾、インド、中国、韓国、そして日本などにかたまっている。特にバドミントン発祥の地がインドと言われていて、さらに昔からインドネシアやマレーシアでも非常に盛んだ。

発展途上の国では、貧しくてもすぐに始められるのがバドミントンだったから、多くの子供たちが村や町の空き地でバドミントンをやっていたという歴史もある。現にマレーシアなどにはバドミントンの専用コートがいたるところにあって、いつでも誰でも気軽にバドミントンができる環境が整っているのだ。

なんだかすっかり、まるでバドミントンのエバンジェリストみたくなってしまった。自分としては一人でも多くの人がバドミントンをやってくれたら、これ以上嬉しいことはないし、このブログをやっている意味もあるということだ。

今はまるで独り言のようにこうやって書き綴っているから、はたしてどれだけ誰かの心に響いているのかがまったくもってわからない。

体を動かしたい、何かはじめたい、近くにバドミントン教室をやっている体育館があるからちょっと興味がある、一緒にバドミントンをやりそうな友人がいる、などという時は、ちょっと一歩前に進んでみたらどうかな。今はまだ1月。2020年、よいスタートが切れるように、まずは何か行動を起こしてみよう!!!!!!

ああ、今日も長いブログになってしまった(´;ω;`)。バド部長、反省。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

ABOUTこの記事をかいた人

まだバドラー歴3年の孤独な大人ネコバド部長。1年目を過ぎたころから仲間ネコを集めて自主練の日々だ。バドミントンをしている時は素のネコになれるんだニャー。 目標は最強のネコバドラー。どんな相手だって受けてたつぞ。ニャー。