バドミントン裁判で1300万円請求で自分たちが取った行動は保険加入!

先日まで、自主練仲間の間でもっぱら話題になったのが、この、バドミントンで左目を負傷させたダブルスのパートナーが、負傷した側から1300万円の支払い請求を受けてしまった、ということだった。

たまたまパートナーの左目をラケットで打ってしまい、その女性は普段の生活にも支障をきたすぐらいの目の負傷を負ってしまったのだ。

一審では負傷した側にも責任がある、としていたが東京高裁では負傷させた側の一方的な過ちだ、ということでこのような結果になってしまった。

これ、みんなはどう思う?

詳細はよくわからないので判断しずらいところなのだが、ダブルスでラケットがぶつかったり、お互いがぶつかってしまったり、というのは初級者、初心者、初中級者によく見られる行為だ。上級者にだって時々ある。

それはお互いのポジションが違っていたり、ローテーションがわからなかったりする原因が多いが、負傷させた者が必ずしも一方的に悪いとは言えないことが多い。

相手のラケットがあたってしまった時、負傷した側がポジションを間違えていた可能性だってある。

たとえばサイドバイで陣取るはずなのに、トッパンままでいたりすると、ペアのほうはものすごく迷う。

この間もこんなことがあった。

片方の上級者がサイドバイの状態で左側にポジションを取っていた。もう片方の初級者は当然右側のサイドにいなくてはいけないのだが、前衛中央にいたままだったのだ。

で、飛んできたシャトルは左側の中央あたりに落ちてきたから、上級者はそれを拾おうとして少し前にずれた。ポジション的には左に飛んできたから、当然サイドバイの、左に陣取っている人が拾う球だ。

ところが前衛中央にいた初級者は、同じくその球を拾おうとしてバックしながら左のほうの球を取ろうと近づいてきたのだ。

これでは当然ぶつかってしまう。しかも後ろに目がない初級者のほうがぶつかってしまった時に転んでしまった。

軽症ですんだものの、大惨事になるところだった。

これは、上級者が悪いと言えるだろうか? 上級者は、初級者が後ろに下がってくると予測しなくてはいけなかったのだろうか?

これは明らかに初級者が取るべきポジションを間違えてしまったために起きた衝突事件だったが、もし初級者が大怪我をしてしまい、上級者が加害者になってしまったとしても、それでも上級者が全額支払わらなくてはならないのだろうか。これには納得がいかない。

だって、間違えて陣取りしたのは初級者のほうなんだから。

でも今回の裁判結果では、初級者ではなく、怪我をさせてしまった上級者が全面的に支払い義務がある、という判断をしたのとまったく同じことだ。

怪我をさせたほうが支払う義務がある、という判断だからだ。

で、今回のこの報道を聞いて、みんな震えあがってしまった。たとえ自分が悪くなくても加害者になってしまう場合がある。そうなった時1300万円を請求されてしまったら・・・。

そこでみんなが取った行動は、すぐさまスポーツ保険に入る、というものだった。

自分は、その少し前に自主練仲間のAさんに誘われてちょうど保険に入ったばかりだった。

保険額は年間約1800円。安いものだ。今回の報道があった後、いままでスポーツ保険に入ったことがないというバド仲間が数名保険に加入した。もちろん相手に対する損害補償付きということを確認してのことだった。

大人バド部のみんな

スポーツ保険に入っておこう。自分が怪我した時はもちろんだが、相手に怪我をさせた時にもきちんと保険が出るように、あらかじめ確認をして入っておこう。

スポーツ保険はそれほど高くない。掛け捨てだが、年間2000円弱なら許容範囲だろう。たとえばよくバドミントン教室を開催している主宰者側が保険に加入している場合もあるが、どのような保険なのか確認したことがあるだろうか?

こういったことは些細なことだがとても大切だ。時間をとってきちんと調べておこう。そしてできれば自分自身で、あるいは仲間と一緒にスポーツ保険に加入しておこう。



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ABOUTこの記事をかいた人

まだバドラー歴3年の孤独な大人ネコバド部長。1年目を過ぎたころから仲間ネコを集めて自主練の日々だ。バドミントンをしている時は素のネコになれるんだニャー。 目標は最強のネコバドラー。どんな相手だって受けてたつぞ。ニャー。