トリッキーパンダース今井彰浩さんが説明文公表

岐阜トリッキーパンダースに所属している今井彰浩氏が、再春館製薬所からの告発状を受けて、説明文を弁護士を通じて発表した。

再春館製薬所が所属する熊本県協会も今井氏の除名処分を検討している。

ニュースによると今井氏の説明文では、

選手が国際大会で得た賞金を、自分の個人口座で預かっていたことを認めている。しかしそれはあくまでも選手やバドミントン部のために使うためであり、自分の利益のために集めたものではない。と不正行為を否定している。

当然と言えば当然の内容だ。

ただし、弁明のための日本協会と熊本県協会から関係資料の提示を求められているのだが、それには反応がない「正確かつ有効な説明や反論は困難」としている。

これだけのニュースが昨日報道されたのだが、この件については、今井氏が圧倒的に不利だろうと思う。

というのも、お金を自分の口座に入れていたが、そのお金をバドミントン部のために使用した、ということが事実だとして、その証明のための資料が絶対に必要なのだ。

たとえばレシートを添付したものとか、何に使用したのかがはっきりわかるような領収書類とか、その手のものを持っていなくてはいけない。

でもそれが「正確かつ有効な説明や反論は困難」としているということは、それらがたぶんないのじゃないだろうか、と想像する。

これではいくら正しく使っています、と言っても無理だ。

変な話だが、自分は自主練を運営している。

それほどメンバーは多くはなく、延べ14,5人の小さなサークル的な感じだ。

もちろん年次総会や会計報告などは一切ない。

自分が勝手に主催しているだけだ。

でもシャトル代や場所代などの徴収で、必ずお金のやり取りが発生している。

どうしているのかというと、毎回参加者から場所代+シャトル代をその場で集め、会計ノートに名前と払った金額を記入してもらっている。

さらに、自分が新しいシャトルを購入した時は、そのレシートを添付。場所代支払いも領収書を添付。

だからそのノートを見れば、お金の出し入れが全部わかるのだ。いわゆる出納長のようなもの。

もし今井氏が口座の賞金を、すべて選手やバドミントン関係 につかっているとしたら、必ず領収書を保持しているはずなのだし、そんなのは常識だ。

そうじゃないと、後から何にいくら使ったのか、まったくわからなくなってしまう。

私的に流用したんじゃないか?と言われても反論のしようがないのだ。

それにしても、おそらく選手の指導についてはとても良い指導をしてくれているのだろうが、今回のお金の問題について反論ができないほどずさんだった、ということにとても残念な気持ちだ。

大人バド部のみんな

もし自分のように自主練を運営していたり、サークルやクラブを運営する立場にいるなら、お金については必ず明朗にしておこう。

そのためには、

購入したものは、必ず領収書をもらう

金銭の流れに曖昧なところがあれば極力その場で解決

メンバーから求められれば、いつでも開示できるお金の流れがわかるものを保持しておく

必ずお金の流れはデータ化しておく

できれば二名以上で情報を共有しておく

 

 



1 個のコメント

  • 65歳からバドミントン審判をめざしています石山です。京都トリッキーパンダース桂川アリーナで練習しています。スポーツ選手の方がイベントを主催されたり経営されるケースは多いと思われます。しかし、経営や経理面でのエキスパートではありませんし、その資質が高い方ばかりではないようです。ただしスポーツ文化発展の担い手ですのでサポートする必要があると思います。経理、経営面のスポーツ学分野研究、経営者育成のとりくみが必要です。大学や在野研究者との連携も必要と考えています。そのようなスポーツ社会日本の発展を願っています。

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    まだバドラー歴3年の孤独な大人ネコバド部長。1年目を過ぎたころから仲間ネコを集めて自主練の日々だ。バドミントンをしている時は素のネコになれるんだニャー。 目標は最強のネコバドラー。どんな相手だって受けてたつぞ。ニャー。