久々の更新だ。このブログを時々読んでくれている方たちには申し訳ない。なんといっても仕事が急激に忙しくなってしまい、とてもブログを更新しているどころではなくなってしまったからだ。
まあ、言い訳は横に置いておいて、これからは年末に向けて気を入れて更新していきたいと思っている。
さて、今回ご紹介したいのは、他でもない、最近自主練メンバーが定期的に参加してくれるようになり、一回の練習人数がコンスタントに10名ぐらいになりつつある。
なんとも喜ばしいことだ。
だって、少し前までは3人しかいなくて、さてどうしよう、と悩んでばかりいたからだ。その時のことを考えたら、今は本当に大勢の人が参加してくれてありがたいことだ。
そこでだ。練習のやり方も人数が多くなればなるほど難しくなる。
本日は9名の参加だった。
さて、どうやって練習したらよいものか。
そこで色々考えたあげく、ひとつうまい練習法を考え付いた。
常に1人はお休みになるが、その人にはタイムキーパーをやってもらい、残りの8人全員がコートに入って、全員でやるパターン練習一回約1分半程度で回していく、というやり方だ。
まずコートには半々(4名ずつ)に入ってもらう。
ポジションは、後衛2名、前衛2名だ。
まずは前衛Bさんからロングサービスをストレートに打つ。上がってきたサービスを後衛のAさんがストレートにドロップ。それをBさんがロビングする。そしてAさんに上がってきたそのロビングを今度はクロスにドロップし、前衛のCさんに球を送る。ドロップされたCさんは、同じくAさんにクロスのロビングで返す。受けたAさんはストレートのクリアを反対コートの後衛にいるDさんに打つ。受けたDさんはクリアをAさんに返す。これがワンクルーだ。
これを1分半の中で延々に行う、という練習。
この練習のメインとなるのはAさんの練習だ。Aさんはドロップをストレートとクロスに打ち分けなくてはいけない。そしてクリアの練習もする。
受けるほうはそれぞれストレートとクロスのロビングをなるべく奥の決められた場所に返す、という練習を行う。この場合のDさんはクリアしか打たないのであまり練習にはならないので、腕ならしといったところか。
この4名でやるパターン練習を、同じくもう片方の4名がまったく同じパターン練習を行うことができるので、8名同時にできる、というわけだ。
これはたくさんの人数でウォームアップを行うひとつの解決法だ。
我々の自主練メンバーの実力はまちまちだ。上手な人もいれば、まだローテーションも身についていないメンバーもいる。
けれど、この練習はそういった上手下手に関係なく同じような練習をすることができるので、あまり実力差がでないので、好都合。ぜひウォームアップのひとつとして使ってほしい。
さて、最近の自分と言えば、昨年12月に膝に水が溜まって以来、一度として完治することなく、もうすぐ1年が経とうとしている。
膝の水は、やはり前日に激しい練習をしてしまうと水のたまりが多くなり、そしてここ半年ぐらいは、その水のたまりが原因なのか、右の臀部と腰が異常にだるくて参っている。
だるさのせいで、夜中も時々起きてしまう始末だ。リハビリは忙しくなってしまって以来ずっとサボって病院にも行けていない。
まったく困ったものだ。
バドミントンを辞めればよくなるのか、やってもやらなくても今の状態は変わらないのか、よくわからない。
それでもバドミントンはまだ楽しいから続けていきたい、と思っている。
まあ、再来年のオリンピックまでは少なくても続けたいと思っているから、あと2年近くはこの状態なのかな、とも思ってしまう。
右膝と右臀部と右腰のだるさと痛さがなくなったら、さぞかし今よりもっと動けるんじゃないかと思ってしまう。
故障なくバドミントンができている人たちが今は本当に羨ましい。
いや、それよりも五体満足でバドミントンをやれる、ということをもっと喜ぶべきか。故障をしてはじめて、動けることのありがたみが身にしみるよ、まったく。
大人バド部のみんな、バドミントンをできること自体に感謝をしようではないか。なかなかうまくならない、とか悔しいとか、バドミントンに対する気持ちは色々あるとは思うが、それ以前に、バドミントンができる、という自分の体に感謝して、いたわってあげようじゃないか。ね。
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