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打ち納めが昨日終わった
またまたこの季節がやってきた。年末。
誰でも年を取ると感じることだと思うが、毎年、1年の経つのがとても早くなっていく。
このブログを読んでいるのが10代、20代、30代の人たちはまだあまり実感がないと思う。
しかし、大人バドミントン部のこのブログを読んでいる40代、50代、60代、そしてもしかしたら70代、80代の奇特な人もいるかもしれないが、そういった人たちは、部長の言っている意味がよくわかると思う。
年々、1年が早くなっていく。わかるよね。
さて、そんなあわただしい年の瀬、今日あたりで打ち納めの人たちも多いことと思う。自分は12月27日が打ち納めだった。
いつもの自主練メンバーとみんなでゲームを行って楽しんだ。3面使って2時間、思う存分打ちまくった。
これで、今年もおしまい。
さて、本日から年末、そしてお正月まで、しばらくはバドミントンをすることができない。そもそもコートのある体育館が開いていないのだ。しかたない。
そこで、年末年始、体力作りのためにジョギングをしたり、筋力トレーニングをしたり、柔軟をしたり、ひとそれぞれいろいろなことに挑戦するのだと思う。
いっぽう、自分はどうか?
年末にやりたい、曼荼羅(まんだら)チャート
自分は、昨年も作った、曼荼羅チャートを今年も完成させたいと思う。
慣れている人は1時間ぐらいでできるそうだが、自分はじっくり考えるので2日ほど時間を要する。
まずはどまんなかに1年を通して達成したい目標を書く。次にそれを達成するための要素となるものを8個設定する。
そしてその8個を達成するための細かいアクションをさらに8個、合計64個のやるべきこと、を書いていくのだ。
2020年の目標設定と 曼荼羅チャート作成
自分の2020年の達成目標は、なんといってもバド教室における2段階アップのレベル1への昇格だ。
このバドミントンにおける目標設定は本当に人それぞれだ。ある人は、特定の大会での優勝やベスト4を目標にするかもしれない。また、ある人は年間の平均成績を設定するかもしれない。またある人は、具体的なショット、たとえばクリアやサービスやスマッシュなどのショットに対するピンポイントでの目標を設定するかもしれない。ロビングを後ろの箱にまで届かせる、とか、ロングサービスの到達点を今よりもっと後ろにする、など。
どんなことでも、とにかく来年1年間で達成したい目標をひとつに絞ることが重要だ。
そして次に行うべきは、その設定した目標に対して、その目標を達成するために必要なことを8つ設定することだ。
自分の場合、今通っている教室の自分のレベルを最高のレベル1まで上がること、を目標にした。(レベルは最高の1から最低の8まである。)そしてそのために必要なことを以下の8つにまとめてみた。
「筋力をつける」
「ラウンドショット攻略」
「ミスを減らす」
「メンタル強化」
「スマッシュのスピードを速くする」
「魅力ある人になる」
「レシーブ力をつける」
「クリアを端から端まで」
チャートの8つの目標達成アクション
・ 「筋力をつける」 「メンタルを強くする」「ミスを減らす」「ラウンドショット攻略」「スマッシュのスピードを速くする」「魅力ある人になる」「レシーブ力をつける」「クリアを端から端まで」
これらの小目標を設定したら、次にやるべきことは、ひとつひとつの小目標に対する、さらに細かいアクションの設定だ。たとえば「筋力をつける」というアクションに対して、具体的な行動を8つにまとめるのだ。
自分の、「筋力をつける」の8つのアクションは以下のようになった。
・1週間に3回、腹筋、背筋、腕立て伏せをそれぞれ100回ずつ行う。
・スカッシュのラケットで素振りを週3日(100回/1日)行う。
・1kgのウェイトの上げ下げを合計100回、週3回行う。
・最低7時間の睡眠を取る
・砂糖を摂取しない
・やる気を持続するための友人を持つ
・白いパンとバターの摂取を週3回までにする
・毎日瞑想を取り入れる
いっけん筋力をつけるのに関係のなさそうな食事についてもアクションとして取り入れた。たとえば白いパンなどの炭水化物は栄養価の低い砂糖を含む食品なので、できれば全粒粉パンなどの栄養価の高いものを摂取する必要があるからだ。
また、毎日瞑想を取り入れるのはストレスを軽減するために有効だ。知っている人は少ないと思うが、ストレスは精神的な面でよくないばかりか、筋力に対しても悪影響を及ぼす。
ストレスが増すと、コレチゾールというホルモンの分泌量が増えてしまう。コレチゾールは脂肪を増やし、筋肉組織を燃やしてしまうのである。だから、筋力をつけたいと思う人にストレスは厳禁なのだ。
しかし、ストレスは誰にでもある。だからストレスを上手に発散させるようにすることこそが重要なのだ。
さあ、今日から曼荼羅チャートを完成させよう
どうだろうか。早速曼荼羅チャートを作ってみようじゃないか。
手書きでもワードでもエクセルでもどんな形でもいいので、まずは大前提となる大目標をひとつ設定し、それを達成するための小目標を8つ設定。その小目標を達成するためのアクションをひとつの小目標につき8つ設定する。
そしてそれをチャートにしていつでも見ることができるように壁に貼っておくのだ。
大人バド部のみんな
年末年始は体調を整え、曼荼羅チャートを作ってみてはどうだろうか。きっと新しい発見があるに違いない。
2020年の自分の未知の可能性にむけて、心と体を整理整頓してみよう!
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